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★★真冬の恐怖体験★★

1 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/06/01 16:44 ID:fLS8GurB
あれは私がまだ小学1年生だったころの話。
寒い冬の夜だった。窓の外にはしんしんと雪が降っていた。
夕食を食べ終え、私はいつものようにテレビを見ながら
くつろいでいた。まだ10時を過ぎていなかったと思う。
突然母が私に「今日は早く寝なさい。」と言ってきたのだ。
母のなぜかいつも以上におだやかな顔をしていた。
私はわけがわからぬままベッドに入り、天井を見上げていた。
普段眠りにつく時間より1時間ほど早い。
それにあの母の不自然な態度はなんだったのだろうか。
私はだんだん不安な気持ちになっていった。
暗闇の中で時計の針が動く音だけが響いた。
淡々と同じリズムを刻み続けるその音はやがて
不安な気持ちを、妙な恐怖心へと変えた・・・


2 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/06/01 16:44 ID:fLS8GurB
・・何十分たっただろう。両親はもう寝たのだろうか。
ようやく私のまぶたも重くなってきた。
意識がだんだん薄れていく・・・そのときだった。
「ガチャッ」部屋のドアが開く音。
暗闇の中でかすかに何者かが部屋に入ってくるのが見えた。
背は高く、少し太っている。どうやら男性のようだ。
大きなゴミ袋のようなものをひきずっていた。
男は私の顔を見ると少しずつベッドへ近づいてきた。
私はすぐさま顔の向きを変え、必死に寝たフリをしていた。
ミシッミシッと少しずつ足音が近づいてくるのがわかった。


3 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/06/01 16:45 ID:fLS8GurB
ベッドのそばまできたところで足音は止まった。
また部屋には時計の針が動く音しかしなくなった。
私は恐る恐る薄目を開けた・・・・。
そこには私の顔をまじまじと覗き込む男の顔があった。
その顔は頬から顎まで長い髭で覆われていて、
血のように赤い服で身を包んでいる。
私の意識はそこでなくなった・・・・・・・


4 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/06/01 16:45 ID:fLS8GurB
翌日目が覚めると、昨晩の男はもういなかった。
ふと枕元に目をやるときれいに包装された箱と
手紙らしきものが置いてあった。
その手紙にはこう書いてあった。
   ーーーーメリークリスマス。
12月25日のことだった・・・

5 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:04/06/01 16:46 ID:fLS8GurB
ーーーーーーENDーーーーーーー

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